悲しい物語
とある昼下がり
彼はその日の昼にともに仕事をしたどんぶり氏とまったりと
洗われる時を待っていた。
彼らを洗ってくれるはずのあゆ藍は考えあぐねた末やっと決まった献立を
成立させるべく彼らを置き去りにスーパーへ。
そのとき彼らに悲劇は起きた。
カツッカツッカツッカツッ・・・ドンッ!
頭上に現れたのは白黒の・・・
奴だ!!
食器族たちの間ではずっとうわさになっていたやつが現れたのだ
今まで食器族には被害が及ぶことはなかったので
ただひたすら奴が去るのを待った。
が、今日は違った。
流しの中で待機していたのは彼らだけだったのだ!!
無残にもほおり投げられるどんぶり氏、そして彼・・・箸は奴の牙の下
わずかな抵抗ではかなうわけもなく無残な姿に・・・
昼のラーメンの味をある程度楽しみ奴は住処のクレートへと去っていく
そこへあゆ藍が帰ってきた。
彼女は遅すぎた・・・あともう少し帰りが早ければ・・・
あまりの惨状に何が起こったか理解のできないあゆ藍・・・
その後れおんはだんなさんにしこたま怒られたのであったww
流しは要注意と思ってはいるんですけどね・・・
箸を食べるとは思いもしませんでした・・・orz
by ayu_ai | 2007-08-27 22:10 | ボーダーコリー